室内の塗装
薄ぐらい部屋の中。たばこのヤニ、くすみ、汚れがついた壁。
部屋の模様替えは生活する人の気分を一新させます。
模様替えの方法としては壁紙クロスという方法もありますが、それよりさらに室内を明るくする方法が部屋の塗装です。
室内に使える通常の塗料も明るくなりますが、さらに室内専用塗料のアカルクスという塗料を使えば、照明や外から入ってくる明りを室内の壁どうしに反射させて、明りを増幅させるという、一般の塗料より明るくするという塗料も最近では出てきています。
▼素人でもキレイに塗れる部屋の塗装
外壁塗装と違うのは、家の中なので直接生活に影響がでること
外壁塗装の場合足場を組んだり、ご近所にあいさつしたりと大がかりな工事は間違いないですが、生活に影響がある事といえば、ベランダなどに干す洗濯物や養生などで窓がふさがってしまうため、空気の入れ替えが一時できにくいなどです。
ただそれも家の中では、普通に生活はできます。
部屋の塗装はと言えば、室内にあるテレビや家具など、壁際に置いてあるものをすべて壁から離す必要が出て来ます。
1日で工事が完了すればいいのですが、そのような家具の移動から掃除、そして塗装と考えると重ね塗りの乾燥時間を考えたら、1日で終わらせるのは困難です。
そうなってくると、電源が抜いてあるテレビは見れない、テーブルも養生されている、塗装の材料は置いてある、何しろ床全体に養生をしているわけですから、その部屋には踏み入ることができないと考えたほうがいいでしょう。
もしその部屋でいつも食事している部屋なら、ほかの部屋で食べるしかありませんし、いつもそこで寝ているのなら、その日だけはほかの部屋で寝るしかありません。
着替えなども、家具などが塗装している部屋にあるのなら、家具に養生をしてからでは衣服が取りづらくなるので、そいういことも含めてあらかじめ考えていたほうがよさそうです。
まさに直接生活に影響します。
といっても...壁紙クロスでの模様替えも、その部屋での生活に影響を出すのは一緒なので、やはり思い切った決断が必要です。
▼主婦も塗る我が家の塗り替え記
一般塗料よりも明るいアカルクスの塗装
一般の室内向けに適した塗料でも、たばこのヤニや、くすんで汚れているような部屋の場合は、断然に明るくなります。
これは当運営者の会社で、横浜市役所内の廊下と天井を塗り替えた時の塗装前と塗装後のようすです。
▼横浜市役所の塗装
このときの塗料は、水性ケンエースとオーデコートという塗料で塗りました。
20年ほど塗り替えていなかったようなのでその違いに職員さんも感動していたようです。
当然のことではありますが、この画像は加工も何もしていません。
廊下の壁と天井がくすみすぎていたということもありますが、もし同じように今現在が壁の汚れのせいで薄暗く感じている場合は、一般の塗料でも劇的に明るくなると思います。
そしてさらに明るくなるのが、アカルクスという室内塗料の次世代塗料というものです
アカルクス
天気がいい日でも日差しが入り込まず、昼間なのに照明をつけていた部屋です。
一瞬明りがついてると思わせるほどの明るさになります。
部屋が明るくなることの相乗効果としては、
部屋が広く見える。
新築気分を味わえる。
そして、何といっても家庭が明るくなります。
作業的には部屋が汚れいて薄暗くみえる壁ほど、きっちり3回塗り込んで作業してもらわないと、明るく白い感じに仕上がるだけに前の汚れが透けて見えてしまうことにもなりかねないので、塗布量(1㎡あたりに使う塗料)を守ってもらい、
ぜひ新築気分が味わえるような部屋に生まれ変わらせてもらいましょう!!