鉄部の溶接補強
鉄部の場合は、腐食しすぎて塗装では長持ちしない場合は、溶接補強をする必要も出てきます。
鉄部と言っても、家の場合は溶接が必要なほどの鉄部は使われていません。
せいぜい雨戸やひさしぐらいでしょう。
まれにベランダやバルコニーにも鉄のものがありますが、溶接することは非常にまれです。
溶接が必要になるのは、マンションや立体駐車場、アパートの鉄階段などが多くなります。
いずれも穴が開くぐらいの腐食を残したままの塗装では、特に階段の踏み板やフェンスなどは事故にもつながる可能性もあるので、塗装前の調査と必要に応じて溶接の補強が必要になります。